2019/06/20 15:51

こんにちは。


相も変わらず梅雨入りしたのかしていないのか、グレイゾーンを彷徨うここ熊本city。

雨は雨の良さもありますので、あまりにも降らないと物寂しい様な。


そもそも地理的には九州のど真ん中の熊本city。

南九州と北九州のどちらに属するのかもグレイゾーンなところです。


まあ、白黒はっきりしなくても良いじゃないかと、毎度ながらも半ば強引にこちらをご紹介。





LIKE THIS LIKE THAT : CAMBER×US.ARMY  「separate body pocket Tee」 (remake)



当店オリジナルリメイクブランド「LIKE THIS LIKE THAT」より、グレイなゾーンの際立つTシャツ。


アメリカの老舗スポーツウェアメーカー「CAMBER」定番のヘビーウェイトポケットTeeと、US.ARMY(アメリカ陸軍)のl/s Tee(DEAD STOCK)を、セパレートしてドッキング。



つまりはこれと



これが



こうなった、と。


巷で目にするTシャツをドッキングさせたリメイクものですと、裾の長さがランダムで如何にも感が主張されがち。


もう少しサラッとさせたいな、と裾の長さを合わせて補正しようと企てていたら、、、


使用したCAMBER〜はMのTALL、US.ARMY〜はSと異なるサイズ規格ながら、着丈が一致した奇跡のマリアージュ。


ですので奇跡を尊重し、着丈はオリジナルのままを採用。

※若干の力技は駆使しておりますが。


Mサイズ×Sサイズで、XLサイズ位の仕上がり。

所謂BIG Teeってヤツですね。





 フロントスタイルは、一見ARMY Tシャツの上に無地のシャツをレイヤードしている風にも見せつつ、
 



US.ARMY〜の生地で作った胸ポケットによって違和感をプラス。


切り取った文字の高さを合わせる、我ながら乙な仕上げ。


ここが個人的に一番の魅せ場です。


これが無地のポケットだと、印象は大きく変わっていたでしょう。





ネック周りは、リブの厚みのコントラストと、ボートネック程に広い襟ぐりが特徴的。


1枚での着用や、中にタンクトップを仕込んでのデコルテ見せでスッキリと。


首元の開きが気になる方は、インナーにクルーネックTシャツを仕込めば◎。


真夏以外は、インにシャツを投入して襟を覗かせても良さそうです。





バックスタイルも、グレイソーンよりプリントが覗いて抜かり無し。


フロントのロゴと共にリフレクタープリントなので、昼間とは違う夜の顔も持ち合わせております。




ネック後ろにブランドロゴをスタンプして、アクセントに。




そして、白黒はっきりさせられないロクデナシの優柔不断様を更に迷わせる、ホワイトとの2色展開。


ヘビーウェイトコットン×ポリエステルの素材感、絶妙なコントラストをお楽しみ下さい。


Welcome to the グレイゾーン。



ではでは。



MANNERISM 馬場