2019/03/25 11:51

こんにちは。


桜も開花し卒業シーズン真っ只中、皆様は如何お過ごしでしょうか?

私は今日も朝から晴れ着姿の女子大生を見かけ、目を保ち養わせて頂いた次第です。


一方では、森昌子が年内での芸能界引退を発表。

それぞれの卒業を経た、新生活のスタートラインにはこちらを。


rib border track jacket(used)

共にリブに入るボーダーラインが特徴的なトラックジャケット、所謂ジャージ。

スタートラインからボーダーラインへと繋げる力技にも対応する、柔軟性を持った着心地です。


Wagner : rib border track jacket

まずはこちら。ドイツのスポーツウェアブランド「Wagner」製。

同国のミリタリートラックジャケットに似た生地感。

きっと気のせいではないはず。

ドイツ製のRIESジッパーが、ボディーと同色ながらもゴツ目で存在感大。

袖口と裾のボーダー柄リブは、長さが10.5cm程とロング丈。
ポケットの付かないストイックな仕様が、ブラックボディにボーダーラインを映えさせてクールな仕上がりに。



JOCKEY : rib border track jacket(used)

そしてこちらは無地Tシャツなんかでもお馴染みな、JOCKEY製。

この手のアイテムには珍しく、ネイビー×ベージュとシティボーイ仕様な配色。

因みに「MADE IN TAIWAN」のアイテムは独特な切替の物が多く、個人的に注目しているジャンル。

胸から袖へ水平に走るパイピングのラインが利いておりますが、

やはり袖口と裾のリブのボーダーラインに目を奪われます。

リブの末端がネイビーな事で、程よく引き締まった印象に。

そしてとどめに襟裏までもがボーダー仕様と来たもんで。

ジップを閉めたまま折り返せばスタジャン風に。

喉元まで開けば、オールドスクールなニットポロ風に。


スプリングコートやジャケットのインナーとして。

もう少し暖かくなれば、シャツやカットソーの上からアウターとして軽快に。


王道スポーツブランドからは、敢えて外したこの辺り。

新年度スタートを控えたこの時期に、天邪鬼なお方に突き刺されば幸いです。



ではでは。



MANNERISM 馬場